レザークラフト / 市販品を参考に手動式革漉き機を自作してみた

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北欧スエーデン製 手動式 革漉き機 hand operated skiver

レザークラフトをやっていると避けては通れない革漉きだけど・・・
自分にはこれがとても苦手で、カンナやその他の道具を使ってはみるものの、なかなかうまく革を漉く事が出来なくて悩んでいた。

革を漉く専用の機械などは、とても高価で中古でも10万円以上もするので、趣味の範囲では手に入れるのはとても無理(^^;)

そこで、見つけたのが上の画像の手動革漉き機だ!

これだったら、少し無理をしてでもお小遣いをためて、何とか手に入れられるかなと思ったが、それでもやっぱり5万円から少しお釣がくる程度で購入には二の足を踏んでしまう。

それではという事で、やっぱり自作してみる事にした。

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レビュー

M.Tool’s hand skiver 自作手動式革漉き機

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スエーデンの手動式 革漉き機の構造を参考にして出来上がったのがこれだ(^^;)
材料はその辺に転がっていた、鉄などの金属やアルミ板の端材を使用した。

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スプリングでカッターを押さえる構造!
レバーで持ち上げて、加工したい革をローラーとカッターの間に挟んで革材料を下側に引き下げながら漉き加工を行う。

アマゾンで見つけた手動革漉き機

同じような機能の革漉き機を発見!
しかも、安っ!!!

このお値段なら、自分のお小遣いでも何とか買えそうだけど
やっぱりデザインは、スエーデン製のモノには遠く及ばないよね^^;

まぁ、同じように使えるのならその辺は我慢かな!
検討の余地は、アリかも(^^♪

インプレッション

自作革漉き機ディティール

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漉きたい厚みになるようにカッターの高さを調整して
加工したい革をこのようにセットする。

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ローラーにそって革を下側に引張ると
少し抵抗があったが切れ始めると、スーッと切れて革を漉くことができた。

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こんな感じです(^^)

だけど・・・!
この感じをつかむまでには失敗の連続で
最初のうちはうまく漉く事が出来ませんでした。

度重なるテストで貴重な革材料もたくさん無駄にしてしまって、見かけ倒しのまったく使えない道具を作ってしまったとガッカリしてしまったのですが・・・

あの高価なスエーデン製の手動式革漉き機でさえうまく使えるまでには、練習とコツが必要だってことを知って、諦めずに練習を重ねたところ、やっと刃の最適な位置と高さなどのコツをつかむ事が出来ました。

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コツをつかむともうこっちのもんです(^^)
もう失敗する事無く、材料を無駄にする事もありません。

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2.5ミリの革を約半分に漉いてみました。

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カッターの高さ調整用のアジャスター!

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更に、アジャスターでカッターの高さを調整して0.8ミリまで漉いてみました。

ブレードカバー

オリジナルレザーカバー

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カッターカバーもサドルレザーの切れ端で作っておく。

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作業中出番がくるまではこのように待機状態。

収納

スエードポーチ

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しばらく使わない場合は、バイスと分離してお片づけ。

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カミさんからもらった、古びたスエードのバッグに収納して置いておきます。

約2年前に作った当初は、使えない駄作道具だと半ば諦めかけましたが、今では何かと便利に使えるようになりました。

大成功!とまではいかないけど・・・
まずまずの出来かなって感じです(^^)

しかし、漉き加工が出来るのは約4センチ未満のストラップやベルト、革の折り返し用の縁くらいなので小物製作用というところです。

ベタ漉きはやっぱり、カンナなどを使っての手漉きになりますね。
うまく出来るようにベタ漉きの練習に励まなくっちゃ〜です(^^;)

でわでわ・・・
IVY

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