mini / コイルスプリング取付後から悩まされた異音の原因

先日、うちのマーコスミニのコイルスプリングとリアのショックアブソーバーを交換して以来、悩まされ続けていた金属同士が擦れ合うような不快な異音の原因がやっと判明した

実は、取付け直後からリア左側の足廻りからの不快な異音に悩まされていた。

走行中にリアの左側からギシギシと異音が室内まで響いて
とてもうるさいし気になって仕方がない。

車を止めて揺すってみるとやはりリアの左側からギシギシと擦れた金属音が!

ウォ〜、なんかよけいにポンコツ感が増したみたい(^^;)

最初は、コイルスプリングとハイローが擦れているのかと思いジャッキアップして、接触面を回して換えてみたりボディ接触面のゴムを回してみたりWDを吹き付けてみたりと、いろいろやってみたが全く解消しない。

何度やってもダメだったので、これはラバコン用のハイローがコイルスプリングには合わないのかと思ってしまった。

そこで、今度はなんとなくショックの減衰調整の
つまみを 0 に戻して走ってみると何と異音が止んだ!

あ〜、これはショックアブソーバーが悪いんだと思って、やっと見つけた原因に安心して、元のショックに戻そうと考えていたら・・・

しばらくしてまたギシギシと鳴り出した。

あれっ!何で?
ショックアブソーバーじゃないのか?

その後は、再びショックアブソーバーの減衰調整つまみをいじっても
異音が鳴き止む事はなかった。

どうやらショックアブソーバーが原因でもなさそうだ(^^;)

やはり、コイルスプリングとハイローの関係なんだろうな〜
さて、どうしようか?

デルタでコイルスプリング対応のハイローキットを新しく購入すべきか?
ちょうど今はセール中で半額で購入出来るし!

なんて、さんざん悩んでいたが・・・

s-IMG_0218

そうだっ!
金属の接触面はハイロー側だけではないという事を思い出して
ショックアブソーバーのボディー側取付部分(丸印)に
WD40をピンポイントで吹き付けてみると・・・

なんと、なんとあの不快な異音はピタッと鳴き止んだ!
ナ〜ンだここだったのか〜

もう少しのところで、新しいハイローキットを購入したり
ショックを交換したりと無駄な散財と、無駄に大掛かりな作業をする事に
なってしまうところだったさぁ〜

原因が分かってヨカッタ〜 ♪

気分もすっきり晴れてまたこれで、気持ちよくミニに乗る事が出来るね〜

異音が気になって、コイルスプリングに換えてから乗り味の変化を
見るどころじゃ無かったから、これからは大いに楽しめるぞ〜(^^)

スポンサーリンク

ワーキング

Grease UP

s-DSCN2731

さて、折角なので気になったついでに足廻りの点検と
グリアスップもやっておくことにした。

s-DSCN2727

各可動部分にオイルをさして、グリスニップルから
モリブデングリスをたっぷり注入。

s-DSCN2732

フロント足廻りのグリアップポイント(ニップルの位置)

s-DSCN2733

リアはラジアスアームの外側部分にグリスニップルがあるので
グリスアップはとても楽に出来る

s-DSCN2734

固着防止にハイローにも定期的にグリスを注入しておいたほうが良い

リアハイローは奥まった位置にあるので
ジャッキアップしてタイヤを外さないとアクセスが難しい

s-DSCN2735

コイルとハイローキットの間のスペーサーは
ラバコン用のハイローを破損させないようにするための重要なパーツらしい

特にフロントは、負担が大きく重大事故に繋がり非常に危険なので
コイル用のハイローに交換するほうが望ましいが、ラバコン用のハイローであれば
スペーサーの装着は必須条件という事でしっかり装着済みだ ♪

でも、やはり心配なので今度余裕がある時にコイル用のハイローに交換を検討したい。

でわでわ
異音の原因が分かってスッキリしたIVYでした(^^)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします


スポンサーリンク