壊れてしまった孫のおもちゃをダメ元で分解してみた(^^♪

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うちの初孫が誕生した時に、母親になった娘が買ってきたおもちゃです。
もしかしたら、孫の初めてのおもちゃなのかな?

子供が中央のステッキを握ったときに緑のボタンが押し込まれると、ジ~~ッという電子音が流れる仕組みになっています。この電子音は、まだ生まれる前のお腹の中にいたときの環境音を表現しているらしく、グズついている赤ちゃんがこれを聞くと気持ちが落ち着くという説明がありました。

もちろん電子音は電池で動作するようになっているので、普通なら電池が切れた場合は電池を交換することになりますね。

しかし、どこを見渡しても電池を交換するような蓋状のモノはありません。

では、電池が切れた場合はどうするのか?
たぶんその場合は、もうそれで終わりと諦めて下さいというメーカーのコンセプトなのかもしれません。

仮に電池交換ができるような構造だったとして、万一何かの拍子に蓋が開いて中の電池を子供が飲み込んだりでもしてしまった場合は、それこそ一大事になります。

子供の安全を考えると、それも納得できますね。

最初から、電池交換は出来ないものとして納得して購入するのであれば、親にとっても何の問題もないはずです。

自分たちも、電池が切れる頃にはもうこのおもちゃの電子音もあまり必要ではなくなっている頃なんだろうなと思っていましたが、購入して3~4か月ほど経った先日に突然電子音が出なくなってしまいました。

おやおやっ!
もう電池が切れてしまったのか?
ちょっと早いような気がするな~
まぁ~、こんなものなのかな・・・!

なんて思いつつ、いつもの癖で興味本位で中の電池を確認してみたくなってしまいました。
家に予備の電池も数種類あるし、もしも合うのがあれば電池を取り替えてみようと思い、分解してみることにしました。

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分解

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電池交換は可能かどうかわからないけど、ダメ元でとりあえず分解!
小さなプラスドライバーが一本あれば、分解はとても簡単です♪

ところが、電池切れだとばかり思って分解したのですが
配線が一本外れてしまっているのを発見!

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配線はこの音の出るスピーカー状の部分からハンダごと剥がれてしまっています。
どうやら、電子音が出なくなった原因はこの配線の剥がれが原因だったようですねww!

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一応、電池を確認してみると、やはり交換できるようなデザインではありません(汗)
どうしても交換したい場合は、電池を固定している金具の爪をペンチなどで曲げ起こして無理やり電池を取り出して交換するしかないようです。

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では早速、ハンダ付けの道具を取り出して配線をつなげてみます。

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最初にベース側にハンダペーストをちょこっと塗ってから、
後は普通にはんだごてを使って作業はあっさり完了!

少しいびつになってしまいましたが、しっかりくっ付けることができました♪

緑のスイッチを押し込んで動作の確認!
ジ~~!と元のように音が出るようになりました~大成功🎶

DSCN5051 (2)

孫のおもちゃが復活~っ
やっぱり、備わった機能はちゃんと動いたほうが気持ちがいい~^^

またこれで、一緒に楽しく遊べるね
あやしているときの、かわいい孫の笑顔が見に浮かぶさぁ~(^^♪

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