安心して乗るためのタイヤの安全な適正空気圧について考えてみる♪

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タイヤの性能と空気圧の安全性 !

ほとんどの人は、車を購入するとお洒落でカッコイイ、タイヤやホイールに交換したいと考えると思います。

現に街で見かけるほとんどの車が、高性能な幅広のタイヤと、とてもお洒落でカッコイイアルミホイールで颯爽と走っています。

お洒落で、カッコイイからという人、又は高性能なタイヤでグリップ力、コーナリング性能などを求める人など様々だと思いますが、はたしてその中に空気圧に気を使っている人はどれくらいいるのだろうか? いくら高性能なタイヤでも、適正空気圧が保たれていないと、その性能を引き出すことは出来ません。

相変わらず道端で、タイヤ交換をしている車をよく見かけるし、高速道路でも、そんな光景をたまに見かけます。走行中のパンク(バースト)は、そのほとんどが低くなった空気圧が原因であり、高速道路でのバーストは、命にかかわる重大な事故につながりかねません。

また低い空気圧では、高速走行時にハイドロプレーニング現象を引き起こして、スリップ事故の可能性が数倍も高くなってしまい非常に危険です。

※ ハイドロプレーニング現象
雨の日等、濡れている路面を高速走行したときに、タイヤと路面の間に水の膜ができ、タイヤが水の膜に乗ってしまって、浮いた状態になることをいいます。

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Just Tire Compressed air !

タイヤの適正空気圧 !

タイヤの適正空気圧は、タイヤの寿命を保つだけでなく、偏磨耗・バーストなどを防止し、ブレーキの制動力にも影響します。

また、空気圧の割合がタイヤと路面の抵抗幅となって現れますので意外と燃費にも影響します。私たちの命を乗せて唯一、地面に接するタイヤだけに、日常的にもっとも注意したい重要なメンテナンスの部分だと考えます。

タイヤの空気圧が低過ぎる場合・・・

  • 燃費が悪くなる
  • ブレーキのききが悪くなる
  • ハンドルが重くなり操作ができなくなる
  • コーナーでの踏ん張りも悪くなる
  • 走行時のバーストの危険性が増す
  • 高速走行時のハイドロプレーニング現象の増大

タイヤの空気圧が高すぎる場合・・・

  • ブレーキのききが悪くなる
  • 加速が悪くなる
  • コーナーでの踏ん張りも悪くなる
  • タイヤが跳ねて非常に危険
  • 乗り心地が悪い

メーカー指定基準空気圧・・・

  • 225-35程度の超扁平タイヤ=1.8kgf/cm2程度
  • 175-60程度の一般的タイヤ=2.1Kgf/cm2程度
  • 145-70など軽トラック用タイヤ=2.3kgf/cm2程度

となっていますが、実際にメーカー指定の空気圧では、若干低めの設定であり、何だかクルマが重く感じてしまいます。
最近は、パワステが 当たり前の時代でハンドルの重さを感じることは無く、ボディーの衝撃吸収の効果も劇的に良くなっていますので、メーカ側としてもこの程度で良しとしているのでしょう。

実際には、規定値の約15~20%増、くらいが良いとされています。
空気圧を高めに設定することで、タイヤと路面の接地面積が減り、転がり抵抗が減少、そのため燃費が良くなります。
また、高速走行時の抵抗の減少、ハイドロプレーニング現象の防止、バーストや偏磨耗の防止と、いいこと尽くめです。しかし路面の衝撃を吸収する力は弱くなるので、ゴツゴツと乗り心地が若干悪くなるデメリットもあります。

逆に低めに設定すると、乗り心地が良くなり、路面グリップ力が上がる為、加速力の向上が望めます。しかし、転がり抵抗は増しますので、タイヤが高速走行時の抵抗になってしまい、燃費が悪くなります。一般的にメーカー指定の適正値より0.5Kgf/cm2少ない場合、10~15%燃料を余分に消費するとされているようです。

高めの空気圧、低めの空気圧の特徴を理解して、走るときの条件に合わせて調整するのも楽しいドライブの基本かもしれませんね!

タイヤの空気 !

タイヤに入れた空気は、そんなに簡単に 抜けるはずがないと思っている人も多いと思いますが、実際にはわずかづつ自然に抜けていくもの。

空気の酸素分子は比較的小さくタイヤの目に見えないミクロの穴から少しずつ抜けるスローパンクチャーが必ず進行しています。通常入れている空気は、頻繁にチェックや充填が必要であり、 1カ月に1回ぐらいは空気圧を測定する習慣を身につけましましょう。

空気か、最近流行の窒素か!
航空機やF1カーなどでは、早くから窒素ガスが使われていたようですが、今までのタダの空気と違い酸素よりも分子が大きいためスローパンクチャーがほとんど無く、その他の性能が格段に良い為、一般にも普及し始めてきています。

窒素ガスについては、改めて詳しくレポートしたいと思います。

おしまいに

自慢ではないが、免許を取得して30年(執筆時)!これまでいち度もタイヤをパンクさせたことも無く、路上でのタイヤ交換という経験はありません。

おかげさまで、楽しいカーライフを満喫させてもらっています。

自分が、タイヤの空気圧を気にしだしたのは、理由は簡単!
免許を取りたてのころ、当時の車には今のようにパワーステアリングという便利な機能は付いていませんでした。ハンドルが重たいというのは当たり前で、何の疑問も持ちません。

その為、少しでもハンドルを軽くしたいということからいつも、空気圧を高めにして運転していたものです。

そんな時、初めてパワステが、高級車に装備されて出てきたときには、「小指でハンドルが回る車」ということで、非常にビックリさせられたし、とても憧れてしまいました。

いつかは、あんな車に乗りたい。」という思いから、重たいハンドルが嫌で更に神経質に空気圧を気にしていました。

良いか悪いかは別として、その癖が今でも、トラウマのように残っているのです。

安全面がどうのこうのという理由では、無かったのですが、結果的にこれが、バーストやその他のタイヤトラブルを未然に防いでいたのかもしれませんね。

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