Harley-Davidson FXS Low Rider ( IMAI 1/12 )



パテ整形
ミリプット・エポキシパテを盛って整形してみた

初めてのパテ整形、なんだか粘土細工のようだけど・・・
意外に柔らかいので、力加減にコツがいるね

キットのシートのように、模様なども必要なのかと思っていたけど、こんなツルッとした質感のシートもアリだなぁ〜
革張りをイメージして塗装したらいい感じかも♪

エポキシが固まるまでの間に考えてみよう・・・♪



(最終更新2010/12/11/Sat/19:20:45)



シートフィッティング
エポパテが硬化したので現物合わせで成形

大体こんな感じかな?

このエポパテって1時間位で固まると思っていたけど・・・
半日置いても完全硬化しないんだね。
話が違うなぁ〜、聞き違いの勘違いだったかな?

待ちきれずに、硬化の途中で加工を始めてしまったので、切削不良や割れ等のトラブル続出だったけど、何とかこの形に落ち着いたサァ〜

結局完全硬化には丸1日かかりました。



(最終更新2010/12/13/Mon/11:53:41)



固定金具
シートを接着する糊しろが無いので、フレームにパチンと簡単にはめ込めるようにするため裏側にシンチュウ板で固定金具を作って取付けた。

接着固定ピンは、以前にプラモクラブ「模遊美」の仲間からオートバイモデラーには必要な時があるはずだということで頂いた物で、取って置きの1㎜真鍮リベット。

やっと使う時が来ました。
改めて感謝です。


(最終更新2010/12/13/Mon/12:07:28)



シートの塗装
結局塗装は、革張りの感じにした。
イメージは、サドルレザー経年変化の色ヤケ・・・なんてね(笑)
サドルレザーって馬の鞍等の素材として定番なだけに、正に鉄馬のイメージかな♪

どうだろう、革の雰囲気に似てるかな
革というより、まるでウッド(木)だね・・・(汗)

本当は、縫い目の表現もしたかったけど、初めての造形なので形を成形するのが精一杯、細かな彫刻なんてとんでもないって感じだったさぁ〜。


もっと精進してまた今度、挑戦したいと思う。




(最終更新2010/12/13/Mon/13:20:48)



リキッド・デカールフィルム
古い劣化したデカールを再生する専用液
リキッド・デカールフィルムを手に入れました。

デカールは、何度も失敗してもう諦めていたけど・・・
何事も無かったかのように、問題なくデカールが転写出来たサ♪

やっぱり専用のマテリアルは良いですねぇ〜(驚)
あれだけ苦労した、使い物にならなかったデカールが見事に復活です。

最初から、買いに行っときゃ良かった・・・





(最終更新2010/12/13/Mon/12:54:18)



デカール
気を良くして、指定は無かったのに、
こんなところにもデカールを張っちゃいました。

このデカール、ホントは何処に張るんだろう・・・


(最終更新2010/12/13/Mon/12:58:15)



完成♪
やっと完成です♪

長年プラモから離れて、超久しぶりの復帰作となりました。
珍しく、途中で飽きる事も無く、よく集中力が続いたと自分ながらに感心しています。

さすがに、たくさんのトラブルや失敗に見舞われましたが、それだけに出来上がった時の達成感もひとしおです。


この経験を、次回作に生かして行きたいけどこの歳になると直ぐに忘れてしまうのが悩みの種、忘れないうちにまた次のキットに取掛かりたいと思うのだけど・・・


それでは、この製作記を読んでいただいた読者の皆様
全くの自己満足の世界に、長い間お付き合いありがとうございました END




(最終更新2010/12/13/Mon/13:26:58)


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