HONDA Z50-J-III GORILLA(IMAI 1/12 SCALE)
-- 2014/04/29 製作開始 --




Making(2014年05月09日)

前回の更新から、いつものようにチマチマ作業でなかなか前に進みませんが・・・

とりあえず、キャブにパイピングするためにアルミパイプなどで作った金具を仕込んでみました。

燃料
スロットル(アクセル)
ブロバイ・・・かな?

実車と比較してみると全く似ていませんねぇ〜

あまりに小さな部品なので自分にはこれが限界かな
まぁ〜でも雰囲気は出るはず(^^;)

次に、キットでは省略されているリアブレーキのリンケージを作ってみます。

まずはフットペダルの部分から・・・

0.5ミリのアルミ板と有頭インセクトピン(虫ピン)を使用しています。

次に・・・
リアドラムブレーキの部分は2ミリアルミ棒から削り出しで
作ってみた。

リアドラムブレーキカバーに気持ち的にモールドされたレバーは削り取ってしまいます。

こんな感じです♪



レバー取付け部分の締め付けボルトも追加しました。

これで、一応雰囲気は出るかな(^^)

タンクは少し角張っていたので、歯科技工士用のレジンを盛って若干丸みを付けてみました。

実験的に使ってみましたが、さすがにプロ用だけあって強固な食い付きとカチカチの固いレジンなので、ここまでに仕上げるのに苦労しました。

サイドカバーにも大きなヒケが2カ所あったので、これも歯科用レジンで修正しています。

こちらは、小さな面積だったので
比較的に楽に修正が出来ました。

シートの前面は、隙間が目立っていたので
エポキシ系ミリプットパテを盛っておきます。



パテが完全に固くなる前に、タンクにギュッと押し付けて隙間が出来ないように型を付けておいた。

その後、約24時間くらいは
放置しておいたほうが良いでしょう

さて、タンクの表面を仕上げてみます。

これもまた実験的に実車のメンテナンスで評判のクイックウェルドを使ってみます。

金属の接着やその他の固いもの同士の部材には素晴らしい性能を発揮して、固まったらネジのタップも切れるという優れものです。

ジオラマ模型の製作現場でも便利に使っているという事を耳にしたので、もしかしたらパテのようにも使えるのかなという事で試してみました。

表面に塗りたくってみました
うわぁ〜、大丈夫かな〜

心配になってきた(^^;



あはっ!全然ダメだ
クイックウェルドは、乾燥後に皮が剥けるようにキレイに剥がれてしまいましたよ〜
プラモでパテ代わりにはならないようですね

まぁ〜、一度はやってみたかったので、この結果は
良い勉強になって気分もはれたさぁ〜

やはりここは素直に
溶きパテ500を使いましょう(^^;)

 



タンク&サイドカバーの修正完了!
後は、楽しい塗装ですね♪

でも、沖縄は既に梅雨に入ってしまっているので
しばらくの間は我慢です。

 

という事で・・・
今回はここまでです。


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