大容量オルタネーター換装でミニの電装系を強化

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先日、英国より直接取寄せた大容量70アンペアのオルタネーターを取り付けた。

現在ついているオルタネーターの不良と言う訳ではないが・・・
電力を大量に使用する夜間走行時にアイドリングが不安定になり
運転しにくいという悩みが解消してくれればいいな~という期待を込めての交換作業だった。

なので、修理&メンテナンスというよりは、電装系のチューンアップということになるのだろうか?

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ALTERNATOR A127 70 AMP 1990-96 NEW WITH PULLEY

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メーカー名 : ミニスペアーズ
入 手 先 : ミニスペアーズ
購入価格 : 60ポンド(約8700円)

大容量70アンペアのオルタネーター
ミニクラブ合同の英国発注にて購入!

現在付いている純正ノーマルオルタもまだまだ使えているけど
容量アップのオルタに交換したらアイドリングが安定したと
クラブのメンバーから情報があったので入手した。

ライト点灯でアイドリングが不安定になる症状が改善される事を期待している。

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さて、パワーアップしたオルタネーターの効果は・・・

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Work Data

2012年12月23日(日曜日)

オルタネーター換装

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本日は、ミニクラブのメンバー中島さんにお手伝いをお願いして
中島さんのガレージにて作業をさせてもらった

まずは今付いているオルタネーターのチェックからはじめて作業の手順を考察する

今回は、単純な交換作業なのでそんなに手間はかからないはずだ・・・(^O^)

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チャチャッと取り外したローバー純正のオルタネーター

取り外しの際は、プラグが邪魔になるためプラグを取り外し、エンジンの中に異物が入らないように
取付口にティッシュペーパーを詰め込んで作業を進めた。

購入した新品のオルタネーターにはクーラー無し用の小径プーリーが付いているので
そのままでは合わないため、取り外したオルタからプーリーを取り外して交換する。

さらに、新品オルタにはアースコネクタも付いていないので、取り外したオルタから
外して新品オルタに移植した。

この古いオルタネーターは壊れているわけではないので、何かあった時のための
緊急用のストックパーツとして取っておく事にする。

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ミニスペアーズから購入した
ALTERNATOR A127 70 AMP 1990-96 NEW WITH PULLEY
が眩しいね(^-^)

取り付けは約1時間ほどで難なく終了した。

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取り付け完了で、コーヒーブレイク

このユンタク(おしゃべり)タイムがたまりません(*^^*)

いつも車に乗せているシングルバーナーは、こんな寒い時期には
最高のアイテムになるね

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ついでにキャンバー角調整も・・・
今回はノーマルポジティブになっているフロントをほぼ0度~1度位に調整
ケージ等の道具はないので目測で調整したけど・・・

今度、時間をかけてじっくり納得の調整をしてみたい。

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● オルタネーターインプレッション ●
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取替前

アイドリング→13.6~8v 時々14.0v

アイドリング(スモールライト点灯時)→12.8~13.1v

アイドリング(ヘッドライト点灯時)→12.6~12.8v

取替後

アイドリング→14.5~6v

アイドリング(スモールライト点灯時)→14.2~3v

アイドリング(ヘッドライト点灯時)→14.1~2v

悩みの種だった夜間走行のアイドリング不安定の乗りにくさは
期待通りに見事に改善された。

やはり、電力の負荷が原因の一因だったことが証明され
今回のチューンアップは、大変満足な結果が得られた。

o(^▽^)o

IVY-MarcosMINI 整備記録

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