起業する前の重要なビジネスの選択とは

俺は、今の自分の仕事がほんとうに好きなのだろうか？

答えとしては、やはり部分的には「ＮＯ」だろう。

一般的にも、実はこの質問の本音の答えとして多いのが、
「実は今の仕事は自分のやりたいことではない」という回答だといういことだ。

極端な話、人もうらやむような利益を出している経営者や起業家でも、決して表には出してないが、一応、儲かっているから自分の好きでもない仕事を続けている人は案外多いらしい。

とりあえず儲かっているのならまだいいが、自分のビジネスでもがいて、失敗して、必要以上にハードワークをしている人の場合が、多いのではないだろうか。

まさに自分もその一人に数えられる。

その原因はというと、自分が好きでもない仕事をしていることにある。

知ってのとおり、ビジネスでかけるお金は決して小さな額ではない。
場合によっては自分の人生を全てかけなければならない。

それなのに・・・

もし自分が、儲かるからという理由だけで好きでもないビジネスを選んでいるとしたら、決して幸せな人生が送れないのは当然だろう。

ただ、ここで自分が理解しないといけないのは「興味がある」と「得意である」には、とても大きな違いがあるということだ。

やりたいという思いさえあれば、どんなビジネスでも成功できるという妄想を抱くのは、自分も含め、多くの起業家がしてしまう大きな間違いらしい。

例えば、自分が野球に興味があって、やってみたいと
得意でもない野球選手を目指した場合に、プロ野球選手として活躍し
高額年俸を稼ぐのはおろか、今のような収入さえ得ることは難しいだろう。

興味だけでは、無理なビジネスに大半の時間を投資します。
だからビジネスの選択はとても重要なのだ。

自分が幸せを感じ、心から楽しめる仕事を選べば
人生も楽しく幸せなものになるはずだ。

なので、どんなビジネスを始めるかという選択には
この仕事は「好きなことなのか」「得意なことなのか」自問自答を繰り返し
十分な時間を使わなければならない。

もし、自分のためにビジネスをしているのであれば
勝つためのプレーをしなければならない。

そしてビジネスで勝ちたいのであれば、自分の得意なこと「強み」にフォーカスをして、それを活かしたビジネスをスタートしなければならない。

それによって競合よりも優位性を保てるのだ。

そして、これこそが大きな収益や年収につながるだけでなく
自分の毎日に、充実感を与えてくれる最善の方法になる。

今一度、問うてみよう・・・

今、自分がやっている仕事は
俺のほんとうの得意な分野なのだろうか？

どんなビジネスを始めるべきなのだろうか

いつか起業したいと思っていても、なかなか決断できない！

自分の得意な分野って何だろう、どうやって見つければいいのだろうと悩んでいる今は、的確なアドバイスとヒントが書かれた、この本を読む前に起業をしようなんて考えてはいけない。

その前に、先日手に入れたこの本をじっくりと読んで
自分の考えをしっかりと整理しておきたいと思う。

インターネットビジネスマニフェスト

著者：リッチ・シェフレン

 

海外のインターネットマーケティングの第一人者であり、グーグルやヤフーにもコンサルを行う、リッチ・シェフレン。彼が書き記し、全世界で100万人以上の起業家が読んだ伝説の「マニフェスト」が、完全版として日本に上陸しました。

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See you next time