メタルキット / フェラーリ412T1B (BBR1/43)【完成】

Ferrari 412T1B “Formula 1”

フェラーリ412T1B For F1(フォーミュラー・ワン)
BBR 1/43 SCALE

数年前にモデルカーズの本を見てどうしても1/43Kitを作ってみたくて、特に車種にこだわらずに適当に注文して手に入れたキットです。

沖縄では、1/43Kitの取扱店が無く知人に本土で適当に買ってきてもらいました。

初挑戦した1/43F1カーですが、割と気に入っています。

F/Rスポイラーは、半田付けで組み立てました。

旧サイト2005年11月19日 (土曜日)付ログより転載
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目次

ディティール

フェラーリ・412T1B  27 ジャン・アレジ

キットは、1/43キットの専門メーカーとして有名なイタリアのBBR製で、フェラーリF1チームのジョン・バーナドがデザインした412T1をグスタフ・ブルナーにより改造されて実戦に投入されたT1Bのモデルキットです。

ボディーはたぶんホワイトメタル製で、F/Rスポイラーはエッチング、ホイールも金属の挽きものにエッチングを組み合わせて精密に再現された金属製モデルになっていました。

古い作品なので、製作過程のメイキング画像などはありませんが、ネットで同じ412T1Bの完成前の画像を見つけたので参考までに貼付けておきました。

イメージ画像(ネットより収集)

出典:http://blogs.yahoo.co.jp/g19_c/42147312.html

画像のキットは、TAMEO製ですが同じ1/43金属モデルという事で参考画像です。

始めての金属モデルだったので、はたして自分に完成させることが出来るのか不安でしたが、試行錯誤で何とか完成させることが出来ました。

金属ボディーの塗装、エッチングのハンダ付けなど何もかもが未知の領域でしたが、とても勉強になりスキルアップに繋がった作品です。

BBRとは

1984年に操業されたイタリアの代表的なハンドビルド・モデルカーブランドです。
主にフェラーリなど自国の車を中心にスポーツカー、レーシングカーを題材にしています。1/43の完成品レジンキットが主で、塗装から組み立てまで全てがハンドビルドです。シャープな造形と注型、ディティールの細かさ、リアルなウインドウ、美しい光沢の塗装等、高い完成度を今なお誇っています。

Ferrari 412T1B について

Gerhard Berger and Jean Alesi’s 1994 Ferraris

1994年イギリスGPで走行する2台の412T1B
ドライバーは28ゲルハルト・ベルガーと27ジャン・アレジ

フェラーリ412T1 (Ferrari 412T1) は、フェラーリのコードナンバーは646としてスクーデリア・フェラーリが1994年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーであり、1994年の開幕戦から最終戦まで実戦投入されました。

ジョン・バーナドが94年向けに412T1としてデザインしたが、本来ハイテク使用が前提だったため、度重なる規定変更で戦闘力は今ひとつ・・。

結局、実戦部隊のグスタフ・ブルナーがレギュレーション改訂に対応して改修を行い、シーズン中盤の第7戦フランスGPより412T1の改良型412T1Bが投入された。

サイドポンツーンは初期のコンセプトを捨て、前方を切り落としたような形状となり、サスペンションもコンベンショナルなピロボール・ジョイントを用いた物になった。

第8戦イギリスGPからは、バンク角度を75度まで拡大した改良型Tipo 043エンジンが投入された。

参照:Wikipedia

フォトギャラリー

完成から10年以上も経った現在の Ferrari 412T1B の画像です。

今回の過去記事のリライトで、新しく写真を撮ってみましたが、さすがにタイヤなどのデカールの劣化は見られるものの全体的にはまだまだいい感じですね。

ずっとガラスケースの中に入れてあったので、ホコリの付着もほとんど見られずボディーのコンディションもまずまず良好です。

ディスプレーショット


ホビーサーチで同じ商品が見つかるかも?
ダイレクトショット

ディティールアップや改造などの小細工は一切なく、ストレートで組上げています。

てか、そんな技術はないので出来るはずもありませんが^^;

それにしても改造無しでもストレートでここまで見応えのある
仕上りになるのが凄いですね。

1/43キットの達人に比べると、どうしようもありませんが、やはり完成させたあのときの達成感は今でも忘れてはいません。

あのときに少し自信がついたので
気を良くして他の1/43モデルにも手を出したのですが・・・www

あまちゃんでした(泣)

かなり難しくて、いまだに完成には至っていません。

そのキットは、同じくBBRのフェラーリ250GTO、フェラーリ250LMですが、いつかは絶対完成させてみようと思っているので諦めはしないつもりです。

はたしてその時はいつなのか・・・
それではこの辺で
じゃぁ~またね(@^^)/~~~

プラモデル
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