プラモ用工具としてタガネもどきを数種類作ってみた

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エッジのあまくなったモールドや瞬着使用時に埋もれてしまったモールドを
修正したい場合には、アートナイフ等ではどうしても上手くいかずに
困ってしまう場合があるね

そんな時は極小のノミのような道具が欲しくなる
彫金用にそんな願いを叶えてくれる道具があるのは知っていたが
大変高価な工具なのでとてもじゃないが手に入れることは出来ない。

最近は、プラモ用にもスジボリを掘るための専用の素晴らしいタガネが
販売されているようだけど、やはりとても高価な商品であり自分の懐具合では
手に入れるのはまず無理!

そこで何とか出来ないものかと考えた末に
以前折れたドリルの刃を利用して旋盤用に作った突っ切りバイトを使ってみたところ
プラスチックをいとも簡単に削ることが出来たのでこれは良いということで
数種類のタガネもどきを作ってみた。

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レビュー

タガネ各種

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平刃の両端を削って約4ミリ幅の刃にしたタガネ

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アートナイフの替え刃を削って作った約0.5ミリのタガネ

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折れた4Mタップで作った約0.8ミリ幅のタガネ

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折れたヤスリで作った約1ミリ幅のタガネ

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使わないヤスリで作った約3ミリ幅のタガネ

自分の場合は、スジボリを掘ることは滅多に無いので
とりあえずこれだけの極小のノミ(タガネ)があれば
一応プラモ作りには事足りる。

また、ほとんど廃品を利用して作ってあるので刃こぼれ等
何も気にすること無く、心置きなく使えるのがまた良い♪

IVY

プラモデル


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