mini / サンデーメカニックでDIY整備(水温センサー取替え編)

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MINI1000やキャブクーパーのエンジンヘッドのサーモハウジングの下方に
取付けられている水温センサーです。

先日、オルタネーター入替えの時に誤って破損してしまったのでヤフオクにミニの新品パーツを数多く出品している業者さんからその他の部品とともに取り寄せました。

数日前頃からエンジンにカチカチと小さな音で断続的に異音が出るようになった。 タペット音...

今日は待ってましたの日曜日の休日〜♪
今回のDIY整備では、この部品を取替えようと思います。

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今付いている水温センサーをよく観察してみると
多分そのまま取付けても問題は無いだろうと思うけど・・・

冷却水関係の水回りの部品だし、やはり不安なので水漏れ防止に
シールテープを巻き付けます。

シールテープはそのままでは、幅が太すぎるので半分にカットする!

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ネジ山の全体に巻き付けてしまうと
千切れたカスがエンジン内部に入ってしまうのも心配なので
半分にカットしたシールテープを上部だけに巻き付けた♪

これでゴムパッキンのような役目をしてくれるのではと考えたが・・・

こんな素人的な発想で大丈夫かな(^^;)

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メイキング

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水温センサーは、オルタネーターの奥に隠れているのでそのままの状態では
とてもじゃないが、取替え作業などできそうにない(汗)

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とても面倒だけど、確実に取付ができるようにオルタネーターを取外した!
これで余裕をもって作業ができる。

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水温センサーを取外すと冷却水が漏れ出してくるので、ウエスを当てておいて
漏れを最小限に抑えつつ素早くセンサーを取替える。

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念のため車体の下に洗面器を置いてあったが
ほんの少しだけの漏れで済んだ♪

それにしても結構汚れているなぁ〜
そろそろクーラントも入替え時期になっているようだ。

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取外した水温センサーは、接続端子が根元からポッキリと折れてしまっている。

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部品交換の前準備でオルタネーターを外してしまうという
大掛かりな作業を強いられた割には
水温センサー自体は単純に取替えるだけであっさり終了♪

ただ、締め付けトルクの正確な値が分らなかったので
勘に頼って慎重に締め付けたが
この辺でというところでは、接続端子が縦になってしまった。

接続してみると、これでは最初のイメージと違うし
あまりにも前に突き出た感じがしたので
平端子を少し曲げてみたところ・・・

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折れてしまった〜!
あ〜ぁ、やっぱり端子の曲げは厳禁だね ( ̄~ ̄;)

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こんな場合は、電工工具類の出番だ!
速攻で平端子を付け替えた 。

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さっきはやっぱり締め付けトルクが足りなかったようで
冷却水がにじみ出てきていたので更に増し締めすると接続端子も
イメージ通りの正常な向きに戻りしっかり取付けらた♪

しばらく、様子を見てみたが冷却水の漏れやにじみも無いようなので
これで水温センサーの部品交換を完了としよう (^-^;A

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さて、水温センサーの交換も終わったところで一旦休憩♪

今日はまだまだ時間にも余裕があるし、折角オルタネーターも取外したので
前々から気になっていたオルタネーターのファンベルト交換を継続して
作業してみようと思います。

とっ、その前にオヤツを頂いて休憩、休憩〜!
ファンベルト交換の様子は次の機会にレポートにまとめます(^^;)

でわでわ・・・
サンデーメカニックを気取って
水温センサーを新品部品にDIY交換したというお話でした♪
IVY

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