ミニの点火系トラブルで初の路上整備

u_file120120420025918

走行中に突然ノッキングが発生し始めた、最初のうちは軽い症状だったが
次第に加速時にノッキングが大きくなりミスファイヤーまで始まったので直ぐに家に引き返し
調べてみたが原因が分からない

エンジンはいつものように正常にかかるので
少し様子を見る意味でも近くを走らせてついでにプラグも買ってこようと家を出た。

ほんのしばらくはいつものように軽快に走ったので
あれっ、なおったのかな~と思った矢先走行中に前触れも無く突然エンジン停止!

直ぐに路肩に流して停車しエンジンの再始動を試みたが
その後エンジンは一切かからなくなってしまった。

ミニ仲間に連絡を取って路上整備をはじめたが
ブラグが全くスパークしないため原因は点火系トラブルと確信し
仲間が持ち寄った予備のコイル、デスビキャップ、ポイント
コンデンサーヒューズ等など
考えられる全ての部品を交換しても全く電気が来ない

辺りも暗くなり、それでもあ~でもない、こ~でもないと
試行錯誤しながら深夜まで粘ったが結局、復活は出来なかった。

仕方なく、その日は近く駐車場に止めてもらって
翌日エム商会に連絡を取り引き取りにきてもらった。

u_file220120420025918

故障の原因は、粗末な配線不良に有ったようで、そこに不運が重なった。

断線しかけたコイルからの配線で、接触不良により
異常爆発が発生してついにはコイルが破損。

コイルの破損を見つけたのはいいが

そこにインジェクション用の高電流のコイルを取付けたため
一瞬でポイントが焼付き破損。

断線しかけている配線と相まって電流が流れないという症状に陥り
エンジンは全くかからない状態になってしまったらしい。

メチャクチャにいじられている配線を引き直した方がいいと言われたが・・・

とりあえず、ポイントを交換しコイルをキャブ用のゴールドに変えてもらって
デスビ廻りの配線も直してもらって無事に復活した。

修理期間:2012年4月16日~4月17日

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします


スポンサーリンク