プラモデル/初心に返ってウルトラホーク1号を作ってみようVol.1[プロローグ]

ウルトラセブン ウルトラホーク1号
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こんにちは…(✿✪‿✪。)ノ

もうずいぶん長い間プラモデルを作ることは無くなってしまって、ここ数年間は模型仲間の完成作品を見せてもらって喜んでいるだけの「見るだけモデラー」になっていました。

いや、これまでにもまた作ってみようと、幾度となく放り投げた製作途中のキットを取り出してはみたものの、やっぱりモチベ上がらなくてね〜www

ため息ばかりで、また棚に戻すことを繰り返すばかり!

でも最近、プラモデル仲間との交流が盛んになって、みんなが作る素晴らしい作品をみせてもらっているうちに、またもう一度作ってみようかななんてだんだんその気になってしまったさぁ(^^♪

そんな中、先日行われたプラモデルの展示会で見た小さなクルマの完成作品がとても気に入ったので、これならということで後日早速買いに行ってみた。


メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.09
ウルトラセブン ウルトラ警備隊 ポインター

そしたら、幸運にも一個だけ残っていて、すぐに手に入れることができたので早速作ってみようと思う(^_-)-☆

いや、まてよ・・・!

でもその前に、その気になったチャンスということで同じTVキャラクターシリーズつながりの、むかし買って積んであったトップ画像のウルトラホーク1号をまず初めにプラモ再開のリハビリ感覚で作ってみることにする(*’ω’*)

ところで、今回手に入れたキットはサイズもお値段も、お手頃だったので何のためらいもなく速攻で買ってくることができたけど、プラモデルを買うのはホント久しぶりだぜ!

頂き物(^^♪

メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.07
ウルトラマン 科学特捜隊専用車

また、そのシリーズで欲しかった別のキットも模型仲間からプレゼントしてもらったのでほんとラッキーだった。

プラモデルクラブ模好人の喜屋武さん
素敵なプレゼントありがとうございました(激感謝)

これはもう、プラモを作りなさいという空気になっているんだな(^^♪

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メイキング

このキットは、以前にウルトラマン科学特捜隊のジェットビートルを作ったときに、勢いで買ってきて作ろうとしたもので、途中で放り投げてしまったものだ(;^_^A
ランナーから部品は全部外されてました。

当時の状況がどんなだったのかは、もう完全に忘れてしまってますね~ww
幸い、部品は全部そろっているようなので安心しました。

まずは仮組から!

あれれ、なんかおかしいと思ったら機体のパネルラインなどのスジボリが一つもない!!!
完全なのっぺらぼうだぜwww

あぁ~ッ、思い出した!

そういえばあの時、途中で放り投げてしまったのはこのスジボリのない機体に
やる気が萎えてしまったためだったよ(-_-メ)

スジボリがないとメリハリが無くて見栄えも悪いし、カッコ悪い!

じゃぁ自分で掘れってか?
そんなのやったことないし、やり方も分からないから
無理に決まってるさぁ~!

やっぱり、止めておこうかなと一瞬思ったけど、また嘘つきにはなりたくないから
今回はちょっと、頑張ってみるか(*´ω`*)

とりあえず、組み立てを始めてみる。

部品の接着をやってみたけど、長い間プラモから離れていたので完全に初心者に戻ってしまって何をどうやっていいのか、手順も全部忘れてしまったようだ(;’∀’)

おまけに合いも悪いときてやがるwww
あっちこっち隙間だらけだぜ!!!

やっべ~!完成できるかなぁ~(;’∀’)

リハビリのつもりが、よけいにやる気をなくしたりして・・・!

先日ツイッターで、このキットでリハビリするってつぶやいたら、模型仲間から「リハビリにはけっこうハードル高いよ」なんてリプされたけど、スジボリ無い、合いが悪い、作りにくいwww

こういうことだったのか~(;^_^A

α号の胴体の上下を接着する前にコックピット部分を事前に塗装しておく。

コックピットカラーは、資料が無くてよく分らないので、とりあえず塗料棚で目についた旧日本軍の愛知系大戦機用に調色してあった塗料を使った。

ちなみに愛知系大戦機で有名な航空機は、艦上攻撃機「流星」かな?

久しぶりの塗装でエアブラシを使った♪

洗浄しようと思ったら、取り分けてあったシンナーが
全部蒸発して無くなってるさぁ!

なので、買い置きしてあったラッカーシンナーを補充します。

トルエンたっぷり!
強力シンナーなので、洗浄専用です。

プラモ用塗料の薄めにはもちろん使えません。

α−号の仮組です♪
接着の接合部分に若干の隙間があるので、これから修正します。

それにしても細いね〜(^^♪

押し出しピンの後もクッキリと目立ってますね!

こんなにもはっきりと凹んでいてはかなり目立ってしまうので
これは、パテなどを使って修正が必要です。

さすが古いキットだな(汗)

修正するには、何を使おうかと考えていると真っ先に頭に浮かんだのが、このクルマ用の強力接着剤クイックウェルドだった。

接着剤だけど、速乾性だし、20分後には作業開始できてパテとしても使えるので
てっきり大丈夫だと思っていたけど・・・www

あぁ〜全然使えねぇ〜!!!
端っこにカッターの先を入れると、ペリッと簡単に剥がれてしまいました。

あっ!
そういえば、前にも一度試したことがあって同じ状態だったのを今思い出した!

あのときも、ペーパーも当てられないし、これは使えないと経験していたのに、まったく学習してないなんて情けないです。

また、こんな時はいつもなら瞬着を使っていたということも今思い出したさぁ〜www

いやぁ〜、長い間離れているとホント何もかも忘れてしまうんだな!
もうまったくの初心者状態だぜwww

パテということで、ミリプットパテがあるのを思い出して取り出してみると!

カチカチに固まってしまってもう使えません!
ダメだこりゃwww

長期間放置の弊害がどんどんアラワになってきます。

もしかして今まで揃えた、ほとんどのマテリアルが使用不能かも(汗)

それじゃぁ〜ということで、瞬間接着剤を探してみたら
これもまた劣化して使用不能!

まったくもう、全然ダメじゃんwww

そこで、ときパテがあったのを思い出して、取り出してみると
かろうじて使えそうだったので、とりあえず素直にこれを使うことにした。

ときパテは、完全硬化に時間がかかるから、今まではあまり使わなかったけど
この際、仕方ないね。

この部分を触れるのは明日以降になるから
今回はこの辺で終了しておきます。

この分だと完成させることが出来るのかホント不安になってきたさぁ〜(汗)

ということで・・・!
また今度ね(^^♪
@ivy_marcos32

プラモデル


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