沖縄模型サークル製作第一課の第一回作品展示会の風景

沖縄県立博物館・美術館!

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

2017年6月4日に沖縄県立博物館・美術館で、南部の那覇市を中心に活躍する
プラモデル・模型サークル製作第一課の第一回作品展示会が開催されました。

諸事情でブログへの投稿が遅くなってしまって今更感は否めませんが
記録だけも載せておきたいと思います。

エッ!博物館・美術館でプラモデルの展示会?

なんて思ったかもしれませんが、ここでは過去にもプロ、アマを問わず
様々なアーティストが思い思いの作品を展示したり、ロボット展なども
開催されてガンダムやエバンゲリオンなどの模型が展示されたり、漫画展で
アニメの主人公のフィギアが展示されたこともある場所です。

市民ギャラリーなども常設されているから
そこを利用してサークル活動の成果発表会などを行ったり
プラモデルや模型などの展示会を行っても何の問題もありません。

さて、製作第一課といえば活動を開始してから10数年も経つ
プラモデル・模型のサークルであり、中部のプラモデルクラブ「模遊美」とも
親交の深い、ひじょうに息の長い模型サークルです。

各地の施設でのイベントなどでプラモデルの楽しさを周知したり
プラモデルの作り方を子供たちに教えるボランティア活動などにも積極的に
取り組むなど、真面目な活動を続けていました。

だが、肝心の自分たちの作品を披露する同クラブ主催の
展示会は何と今回が初めて!

活動から十数年経って、満を持してようやく第一回作品展を開催です!

主催者は「今回が最初で最後」とも言っているようなので
普段から交流もある製作第一課の今回の展示会は、ぜひとも
見ておかなければいけませんね。

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市民ギャラリーにて

美術館ギャラリー3

お昼過ぎに会場に到着すると、すでに観客も大勢来場されていて盛況です。

作品のジャマになるデザインなどのない白い壁に堂々と掲げられた
製作第一課第一回作品展示会のポスターがひときわ輝いて見えます。

しかしながら、雰囲気はさすが博物館・美術館のギャラリーです。

壁の色、照明、展示台などどれをとっても作品を引き立てるような
色合いになっています。

自分たちが、即席に設定する展示会場とは全く違うことに
驚き、感動してしまったのがとりあえずの第一印象でした。

会場入り口付近に展示されていた2式水戦とBRZ!
当時の中島の飛行機と現スバルの自動車が並べられていました。

作者は、那覇市国際通りにある模型店「みぶろやさん」の店主中〇さん!

歴史的な考証を意図していたのだろうか
とても意味深い展示作品のように思えました。

東風こと大〇さんの作品:糸満ハーレー

いやこれは凄い!
こんなプラモデル(模型)は市販されてはいないので
全てフルスクラッチで作りこまれていました。

フィギアの表情や勇壮な櫂裁き。
一個々の迫力がまるで本物のシーンを
見ているように伝わってきます。

普段から、このようなフィギアをスクラッチして様々なシーンを
ビネットとして作られている大〇さんですが、今回の大作にはほんとに
驚かされました。

まさしく、飛び入り参加者の
最優秀作品だといってもいいのではないでしょうか。

ちなみに、フィギアの素材はいつものように
歯科技工士用のレジンを使っているものと思われます。

ギャラリー

会場の雰囲気と展示作品たちです。
あえてキャプションやコメントは控えました。

プラモデルはやはり作ってなんぼ!
完成作品はいいものですね。

上手い下手は別として作者の情熱と思い入れが
それぞれの作品から見て取れます。

こんなにも素晴らしい作品を見せてもらってとても良い目の保養になりました。
これを眼福というのかな(^^♪

これが最後といわずに、展示会を定期的に…!
いや不定期でもいいから今後も開催してほしいです。

それでは
@ivy_marcos32

プラモデル
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