ローバーミニ / 初代IVYミニがついに廃車(T_T)→帰ってきた自作シフトノブ

98 ローバーミニ メイフェア AT (在りし日の初代IVY号)

ハイサイ(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

先日、以前に乗っていた愛車、初代IVY号ローバーミニの現オーナーさんから
「もうミニを降りて、ミニは廃車になるかもしれない」という報告がありました。

既に別の国産車に乗り換えていて、ミニは引き取り手を探すために業者に預けているらしく、もし引き取り手が見つからなければ廃車になるんだそうです。

つい最近聞いた話では、引き取り手は
まだ見つかってないということでした( ;∀;)

もうすでに、その日が来てしまったのか、確認はしていませんが
仕方ないとはいえ、なんだか寂しくなりますwww

もうかれこれ約20年前に初めてミニと出会って、ミニの楽しさや魅力を存分に教えてくれたミニだっただけに様々なことが頭に浮かんできます。

さすがに購入から6年以上も乗っていると あちらこちらの部品の消耗が目立つようになって来まし...

思えば、あのミニは本当に良い子でした。

もちろん消耗部品の交換などは数多くありましたが、エンジンが故障するということも無くいつも絶好調!

消耗部品さえ取り換えればすぐに復活して元気に走ってくれてましたね。

また、ATは壊れやすいとか言われているなかでも、全くの故障知らずで、現に今でもエンジンにもATにも全く問題はないと現オーナーも話していました。

ただ、やはり沖縄の厳しい環境で、まして青空の野外保管では、ボディーへのダメージは深刻で、板金補修するにも、経済的事情があってやむなく断念したということでした。

サビといえば…

業績不振の続いたローバー社は、合理化やコストダウンなどを図り、そのためにミニの高年式車は、ボディーの材質が若干変わってしまって、97年以前のミニよりも逆に錆びやすくなってしまったそうです。

低年式のミニよりも、高年式なのにサビサビのミニをよく目にするのは、意外にもこのためだったんですね。

特に高温多湿に加えて、潮風というここ沖縄では、やはりミニにとっては最悪な環境なんでしょう。

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帰ってきた自作ATシフトノブ

ところで、初代IVY号にはたくさんの自作パーツも取り付けてありました。

自作ATシフトノブ&ウッド調ATシフトゲート

その中の一つで、愛着のあるATシフトノブを
現オーナーさんが取り外して持ってきてくれました。

イヤ懐かしいね~(^^♪
こんなこともやってたんだよね

随分くたびれてしまって
取付部分のアルミパーツも無くなってしまっているけど
今見ても、我ながらによく作ったよな~ってしみじみします(^^♪

戻ってきた自作ATシフトノブは、MT用に再生して今のミニに使うか
それとも記念として飾っておくのか、今のところは、まだ決めてないけど…!

とりあえず、このシフトノブに関連する動画も作ってみたので
お時間があれば、どうぞご覧ください。

YouTube:
クラシックミニ|くたびれた自作シフトノブ作り変え検討!久しぶりの旋盤

32TV

廃車になってしまうのは本当に残念ですが、クルマの楽しさを教えてくれた初代IVY号、そして引き続き、愛情いっぱいに可愛がってくれた現オーナーさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとう(ToT)/~~~

それではこの辺で…
@ivy_marcos32

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