ドライブレコーダーおすすめの最新版人気機種をメーカー別に比較調査2018

最新ドライブレコーダー7機種徹底比較!

最近一番気になっているクルマのアイテムは、何と言っても「通称ドラレコ」と呼ばれている今やカー用品では最も人気が高くなったドライブレコーダーだ!

ドライブ中の万一の不測の事態に備え、その瞬間の映像を残しておくことは、非常に大きな意味を持ち、もはやその原因究明の証拠として欠かせなくなったといわれています。

また、昨今社会問題にもなっている”あおり運転”の被害などでも注目が集まり、安全対策、リスク回避など、トラブルを最小限に抑えるためにも、まさにドライブの必需品と言っても過言ではないでしょう。

とはいえ、数あるドライブレコーダーのメーカーや機種、機能、取付け方法など、どれを選んだらいいのかさっぱり分からない、そこでおすすめとされているものをポイントを絞って調べてみたので紹介します。

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目次

ドライブレコーダーを選ぶ重要なポイント

ドライブレコーダーを選ぶ際に重視したい主なポイントは3つ。

1、画質

万一の事故の際には「相手のナンバーがしっかり読み取れるかどうか」が最も重要だということで出来るだけ画質のよい機種を選びたい。

画質は「フルHD」以上が基本で、解像度は「1920×1080」画素数は「200万画素」以上が目安になります。

2、画角

事故は必ず正面で起るとは限らないため、ドライブレコーダーは撮影できる画角(視野角)が広いほど良いとされ、斜めからの事故にも出来るだけ対応する広角撮影がより安心できます。

ドライブレコーダーには「水平画角(横の撮影範囲)」「垂直画角(縦の撮影範囲)」「対角画角(斜めの撮影範囲)」の3つの画角があり、そのうち最も重要なのは水平画角で、出来るだけ広角な108°〜120°以上の撮影範囲を持つ機種を選んだほうがいいでしょう。

ちなみに「コムテック」や「ユピテル」は108°〜109°、「ケンウッド」では117°が平均値らしいです。

3、駐車監視機能

スーパーの駐車場に止めていたらいつの間にか愛車に大きなキズや凹みが…「やられた〜www」と、回りを見回してみても後の祭り、悔しい思いで泣き寝入りの経験をした方も多いのではないでしょうか。

駐車監視機能は、いわゆる「当て逃げ」対策の機能で機種によっては衝撃を感知して録画を開始するタイプ、常に録画しながら衝撃を感知するとその前後の動画を保存するタイプ、動体を検知して録画するタイプの3種類があります。

自分がクルマをドライブしている時だけ事故が起こるとは限らないので、駐車監視機能は、やはり付いてないよりは付いてたほうが安心です。

ドライブレコーダー最新モデルの実力

ではここからは、実際に購入する前に各メーカーの人気機種のおすすめとされるドライブレコーダーの特徴やクルマの前後左右の撮影録画機能、夜間の撮影、取付け位置や方法、簡単操作、価格など、その他の様々なポイントをチェックしながらを比較検討してみましょう。

購入時の参考になれば幸いです。

データシステム DVR3100

クルマの前方撮影は当たり前!
後方用カメラで”あおり運転”など後続車の様子も確実に撮影記録する。

実勢価格3万円前後

SPEC(仕様)

  • 液晶サイズ:3.0インチ
  • microSD:16GB付属
  • フレームレート:27.5fps(1920×1080 HDRを除く)
  • 安全運転支援:—
  • 駐車監視(記録):オプション対応
  • 視野角:水平125度
  • GPS:搭載
  • 画像補正:HDR

人気を誇ったデータシステム DVR3000の後継機となる、今夏に発売が予定されているDVR3100は、スリムな本体にコンパクトなリア用サブカメラを組み合わせたセパレート型2ピーススタイルを採用したドライブレコーダーです。

本体内蔵のカメラでクルマの前方、サブカメラでクルマの後方を撮影するので追突や不快なあおり運転などにも対応できるので、安心感の高いモデルとなっています。

6層ガラスレンズを採用し最新のプロセッサー1/2.9CMOSセンサーで、透明度が高くクリアな映像を高画質(1920×1080)の「フルHD」で記録された映像は鮮明で抜群の美しさが自慢。

画角は、対角140度、水平画角125度、垂直60度と水平画角は平均以上の広角撮影範囲を持ち、歪みが極めて少ないのが特徴です。

本体背面の3インチディスプレイで録画した映像をその場ですぐに確認できるのでとても便利であり、専用のビューワーソフト(無料)を使用してパソコンで再生することも可能で、その際には、映像とともに映像を記録した場所の地図や記録時の速度、Gセンサーの情報を見ることも出来ます。

また本体底面部分の、HDMI出力端子とUSB端子を利用して自宅の大型テレビやPCなどでも記録映像を再生することも可能です。

現行モデルがお買い得

こちらのモデルは発売間近ということで、そのひとつ前のモデルDVR3000がお安くなっているようです。

性能的に大差はないようなので
選択肢のひとつに加えても良さそうですね♪

カロッツェリア VREC-DZ500

超高感度カメラにより、従来の100分の1以下の光量でも撮影できるナイトサイトを搭載

実勢価格 2万2000円前後

SPEC(仕様)

  • 液晶サイズ:1.5インチ
  • microSD:16GB付属
  • フレームレート:27.5fps
  • 安全運転支援:—
  • 駐車監視(記録):搭載
  • 視野角:水平109度
  • GPS:搭載
  • 画像補正:HDR/WDR

ラインナップが豊富で個性的なモデルが揃うカロッツェリアのドライブレコーダーに、また非常に魅力的な「VREC-DZ500」が新たに登場しました。

GPSやGセンサー、1.5インチディスプレー搭載のワンボディー型、厚さ42.5㎜のきわめてスリムでスタイリッシュなコンパクトデザイン。

取り付けはフロントガラスに貼付けるだけの簡単設置で、カメラ部分はリバース機能を備えていて室内側に向ければ駐車監視機能と組み合わせて車上荒らし対策にも対応できるので、状況に合わせて使い分けることができます。

メーカーのパイオニアによると、従来のドライブレコーダーに比べて100分の1以下の光量でも撮影が可能になるという「ナイトサイト」が超高感度撮影を実現しているのが、何と言ってもこのモデルのいちばんの注目ポイントになっています。

カタログデータをチェックしてみると、確かにこれまでになく明るく見やすい映像が紹介されていて、夜間の映像ではヘッドライトが当たる部分以外の路肩の状況などもはっきりと映し出され明暗の差はほとんどない、逆に肉眼よりも明らかによく見えている状況には驚かされます。

街灯がまばらな薄暗い状況の住宅街であってもそれは変わらず、カメラを室内側に向けた場合にもドライバーだけではなく後部席までもはっきりと見えるから夜間の駐車監視にも心強いアイテムになるでしょう。

TCL Smart Reco WHSR-510

後方カメラにも対応するフルHD高画質録画と駐車監視モード搭載モデル

実勢価格 本体3万2200円+オプション

SPEC(仕様)

  • 液晶サイズ:2.4インチ
  • microSD:16GB付属
  • フレームレート:27.5fps
  • 安全運転支援:—
  • 駐車監視(記録):搭載
  • 視野角:水平105度
  • GPS:搭載
  • 画像補正:—

背面に2.4インチのタッチパネルディスプレイを搭載し、多彩な機能を詰め込んだ個性的なボディーデザインの注目モデルで、GPSモジュールや後方カメラはオプションとして用意されています。

タッチパネルで直感的に各種の設定など操作でき、動作確認は音声で案内してくれる扱いやすさがこのモデルの最大の特徴とのことです。

本体右上に備えられた大型ボタンは運転席からも手が届きやすく、手動録画操作が素早く簡単に行えるも、大きなうれしいポイントでしょう。

フルHDと高精細の画質で映像を記録し、オプションで用意された後方カメラを接続すればクルマの前方、後方の状況を同時に撮影記録することも可能になり、後方からの迷惑な”あおり運転”や追突事故にも対応できるのでより安心感が増しますね。

またカタログ説明によれば、駐車監視録画モードも備えているので、クルマに衝撃を感知すると自動的に録画を開始し、ドライバーに「当て逃げお知らせボイス」で異常が発生したことを知らせてくれるようです。

コムテック HDR-751G

視野角168度のチョ〜超広角レンズのカメラ搭載、HDR/WHRで映像もクッキリ!

実勢価格 本体2万2800円前後

SPEC(仕様)

  • 液晶サイズ:2.4インチ
  • microSD:16GB付属
  • フレームレート:00.0fps
  • 安全運転支援:搭載
  • 駐車監視(記録):オプション対応
  • 視野角:水平136度
  • GPS:搭載
  • 画像補正:HDR/WDR

フロントウインドウに直接貼り付けられる形状のボディーを採用し、スッキリと取付けることができます。2.4インチの大型ディスプレイやGPS、Gセンサーを搭載し、クルマの状況に容易に合わせられるカメラ部分が特徴的なモデルです。

運転席からも押しやすい大型の操作キーにくわえ、LEDのイルミで動作状況も分かるので使い勝手にも優れています。

1/2.7インチ200万画素の大型イメージセンサーによってフルHD(1920×1080)の映像記録を実現し、しかも、なんと視野角168度というおそらく業界最高水準であろう超広角レンズのカメラを採用しているので、隣の車線からの割り込みや側方からの飛び出しなどもしっかり記録します。

HDR/WHR搭載で映像の白飛び、黒つぶれはナシ!

また、さらに速度監視路線警報機能も備えているので、クルマがオービスなどの自動速度取り締まり機やいわゆるねずみ取りなどに接近すると警報を発するという優れものなモデルです。

ユピテル SN-SV70c

スタービス技術のスーパーナイト機能で昼間でも夜間でも鮮明に高画質録画

実勢価格 本体2万8080円前後

SPEC(仕様)

  • 液晶サイズ:1.5インチ
  • microSD:16GB付属
  • フレームレート:00.0fps
  • 安全運転支援:—
  • 駐車監視(記録):オプション対応
  • 視野角:水平141度
  • GPS:搭載
  • 画像補正:HDR

新設定された「スーパーナイト」シリーズにラインナップされたユピテルの最新モデルで、円筒型のスタイリッシュなボディーが目を引くオシャレなデザインが印象的です。

夜間でも鮮明な映像が撮影できる高感度・高画質を実現する技術の「STARVIS(スタービス)」を搭載しているので、夜間のヘッドライトが当たらない路肩にいる自転車や人の存在もよくわかります。

オプション設定のマルチバッテリーや電圧監視機能付き電源ユニットを組み合わせることで、駐車監視モードを実現し、駐車中の映像記録や夜間の車上荒らし、イタズラなどに対応できるので安心感も大幅に高まるでしょう。

専用アプリをインストールしたスマホで、内蔵された無線LANを使って映像再生などのコントロールができる今時の優れた使い勝手を実現しているのはとても便利なモデルです。

カーメイト d’Action 360

360度ぐるっと撮れてアクションカメラとしても遊べる多機能モデル

画像出典:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17037664

実勢価格 本体4万3452円前後

SPEC(仕様)

  • 液晶サイズ:—
  • microSD:16GB付属
  • フレームレート:27.5fps(高温動作時は自動変更)
  • 安全運転支援:—
  • 駐車監視(記録):オプション対応
  • 視野角:水平360度
  • GPS:搭載
  • 画像補正:WDR

360度の範囲が撮影可能で、ドライブレコーダーとしてはもちろんのこと、アクションカメラとしても遊べるのが特徴的で斬新なスタイルを持つ多機能なモデルです。

こちらも無線LANを内蔵しているので、専用アプリをインストールしたスマホで操作や映像確認が行えます。

撮影範囲が360度ということもあって、記録映像は円形になりますが、横長の映像や一部を切り取った映像、また見たい部分の拡大なども専用アプリや専用PCソフトで補正して見ることが簡単に行えます。

周囲360度の撮影範囲をカバーしているので、クルマの窓から見える全方位で起る追突や側突、あおり運転や幅寄せなどの危険行為もしっかりと記録してくれるので、まさに死角なしの優れものな1台といえるでしょう。

駐車監視オプションを組み合わせることで、駐車中の当て逃げやイタズラを監視するすることができ、衝撃を受ける前10秒+後30秒の映像記録を残すことが可能になります。

また別売のバッテリーオプションを組み合わせることで、アクションカメラとして遊べるようになり、専用アプリをインストールしたスマホで映像をVRで楽しめるようにもなりますので、きっと、他のモデルでは味わえない楽しみ方ができる、唯一の1台となるでしょう。

AUKEY DR02J

画質最高2880×2160の超精細を誇るリーズナブルな海外ブランド機種

実勢価格 本体1万2777円

SPEC(仕様)

  • 液晶サイズ:1.5インチ
  • microSD:—
  • フレームレート:24.0fps
  • 安全運転支援:—
  • 駐車監視(記録):オプション対応
  • 視野角:水平157度
  • GPS:オプション対応
  • 画像補正:WDR

フロントウィンドウに貼付けて装着するタイプのスマートなワンボディスタイルを持つ近年、人気急上昇中の海外ブランド「AUKEY(オーキー)」

1万円台前半というベーシック並みの低価格ながら、業界トップクラスの超高解像度(2880×2160)と視野角157度の高性能を実現するコストパフォーマンスの高さには驚かされます。

ドライブレコーダーをできるだけ安く、高画質モデルを手に入れたいと願う自分にはピッタリの注目機種の一つです。

操作性も良好!設定操作などはディスプレイ下部に並ぶ操作キーで行い、上下に稼働できるカメラ部分はクルマに合わせて最適なセッティングが可能となっているので、サイズは小さいものの使い勝手は悪くはないでしょう。

カタログで紹介されている、映像写真のようにクリアで鮮明な映像記録が好印象です。

映像再生はWindows Media PlayerなどのPC標準の動画再生ソフトなどを使用します。

もちろん明暗差を自動補正するWDR機能も搭載されていて、全国のLED信号機にも対応しているらしい。

本体にGセンサーは搭載されているが、さすがにGPSと駐車監視機能はオプション設定となっているようです。

ちなみに、マイクロSDカードは付属していないので、別途購入が必要になります。

おすすめドライブレコーダーチェックまとめ

以上、ドライブレコーダー購入に当たり、選ぶ際の目安として人気と言われて、おススメされている機種をざっとチェックしてみました。

こうやってみるとドライブレコーダーの主要な機能については、どのメーカーさんも大きな差はほとんど無いように感じました。

独自の機能を搭載することで他社との差別化を図っているようですが、どんな機能が必要かは人によってそれぞれ異なると思います。

ドライブレコーダーで何がしたいのか?何が必要なのか?をしっかり整理して使用目的にピッタリなドラレコを選び出したいと思います。

ここで、紹介した内容以外にも細かい仕様や、特徴などもありましたが、何となく概要はつかめたと思います。

今回は、自分自身の購入の目的で調べてみましたが、これから購入を検討されている方にも少しでも参考になって頂けたのなら嬉しいです。

参考図書:Car GoodsPress

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