沖縄の名所、観光スポットの定番「万座毛」
万座毛といえばこの通称”象の鼻”が代表的だね
これもやっぱり残念な写真。
天気がよければこのような写真が撮れたはずなのになぁ~
まぁ天気のせいだけじゃないかもね(^^)
名所と言っても地元の人間は、そこにある余りにも日常の風景なので
いつでも行けるという安心感からか一度行ったらもうほとんど行く気には
なれないのが普通だと思う。
そんな自分も、もうかれこれ20数年前に子供達を連れて遊びにきた時
以来かも知れないな。
目的地のない気ままなドライブで行くあてもなかったので
なんとなぁ〜く寄ってみようという気になっただけの事で
いい写真でも取れたらいいかな〜くらいの気持ちだったんだけどw
最近、本土の大きな事件の舞台になってしまいちょっと残念な形で
全国的に名前が挙がってしまいましたね。
たぶんそんな事も頭にあって行ってみる気になったのかも知ない(^^;)
でっ、行ってみると
沖縄にもこんないいところがあるんだよな〜なんて再確認です。
大自然、海の美しさ、東シナ海の雄大な水平線が遥か彼方に見えて
気持ちも洗われていくような爽やかな気分になる。
自分はこんなキレイな島に住んでいるだよなぁ〜なんて
幸せな気分になるし、ほんと”ちゅら島ウチナー”を改めて実感しました。
観光バスも数台来ていて、ガイドさんを先頭に観光客が集団で歩いていたので
その中に混じって観光気分でガイドさんの案内を聞きながら万座毛を満喫しました。
知ってても、タダでガイドを聞きながら風景を見るのは
とても得した気分になれるね(^^♪
万座毛はほんの10分程度でグルッとひと回りできそうな感じだけど
じっくり見て回るのもなかなかいいものでしたよ〜(^^)
目次
万座毛
アクセス
沖縄本島のほぼ中央に位置し、隆起サンゴの断崖から臨む東シナ海は
海中のロケーションと共に海の色合いを変化させ、とても綺麗で雄大な
景色が広がります。
万座毛とは18世紀初頭の琉球王、尚敬(しょう・けい)が
この地を訪れたときに「万人を座するに足る毛」と称讃したのがその由来
「毛」とは沖縄のことばで「原っぱ」のことをいいます。
隆起サンゴの台地の上には、天然の芝が広がり、その周りの植物群落は
県の天然記念物に指定されています。
自殺の名所としても知られ、不幸にも戦争中に飛び降りた女性の動画なども
あったりしますが、今ではそんな暗い過去を思わせるようなことはまったく無く
風光明媚な沖縄の観光地として、色鮮やかな空と海の素晴らしい絶景に
癒されることのできる沖縄の誇れる自慢の名所です(^^♪
ホームページ:うちなーぐちフェスタ参照
PhotoSnap
もうあしび
万座毛には自然の芝生の広場が広がっていて
その広場に村の若い男女が夜ごと三線(サンシン)をもって集まり
サンシンの音色に合わせて歌いあったり、語らいの交流会=もうあしびが
夜が更けるまで開かれていたそうです。
今で言うカラオケ合コンパーティーのようなものですね。
きっと、幸せなカップルが何組も誕生したことでしょう