印鑑ケースを手作り!いつでもサッと取り出せる便利な携帯型

便利な携帯型印鑑ケース

銀行関連会社に勤めるカミさんからの注文で
携帯型の印鑑ケースを作りました。

こんにちわ

今年もあともう少しで終わりますね
平成から令和に変わった歴史的な年でしたが
令和という元号にすっかり慣れてしまって、なぜか平成が
昭和に並んで遠い昔のように思えるのは不思議です。

そして、あっという間に令和2年を迎えようとしています。
ほんとに月日の経つのは早いですね!

さて、印鑑といえば普通の人にとっては使う機会は少なくて
普段は机の引き出しにしまっていたり、持ち歩くにしても
時たまバッグなどに入れて持ち出す程度ではないでしょうか。

もちろん大切な実印や銀行印などは誰でも大切に保管していると思いますが
認印にしても普段は使う機会はあまりないのでそうしていると思います。

しかしある職種では認印を頻繁に使うようで、うちのカミさんの職場でも
必需品となっていて、美容師がいつもシザーケースを身に着けているのと
同じように毎日肌身離さず持っていなければいけないようです。

お金を扱う特殊な職場だけに、コインが不意に入り込まないように
職場の制服にはポケットは一切無いので、頻繁に使う認印を携帯する
専用のケースが必要なんだそうです。

しかし、そんな専用の印鑑ケースは売ってるはずもなくて
今まで使っていた印鑑ケースは、100円ショップで買ってきたものを
改造して使っていたのだとか

でも、もうボロボロになってきたので取り換えたい
ということで、これと似たように作って欲しいとのご注文ですwww

 

見本として持ってきて見せた印鑑ケースだけど…

印鑑を頻繁に出し入れするのでフラップ(蓋)は邪魔だということで
切り取られ、安全ピンを使っていつも制服に吊下げておくために
ループ部分も細目に切り取られています。

しかも、見た目にはカワイイ安全ピンだけど
普通の安全ピンと形状も違っているので、この使い方では
凄くめんどくさそうwww

ということで、早速要望に応えて作ってみることにしたので
こちらも忘れずに記録しておきます。

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製作メモ

デッサン

まずはその辺にあった適当な紙にイメージを簡単に描いてみる
絵心は無いのでヘタクソな画ですが…www

次にパソコンで製図

プリントアウトして切り貼りで組み立ててみる
安全ピンも新たに100円ショップで買ってきた。

こんな感じかな~
なんかイマイチな気がするな~www

デザイン変更

やっぱり、100均のものと同じように作ったのでは全然面白くないので
自分なりのデザインで作ります。

製図も型紙も無しの頭にあるイメージだけを頼りに
ウォーターフォーミングという技法による現物合わせで作ってみます。

画像は材料を適当に切り出して、水につけている状況です。

材料の革が十分に湿ったのを確認して、中に収める認印が
楽に出し入れ出来るように余裕のある少し大きめの円柱などを探し出して
型取りを行っています。

革がしっかり乾くまで約2日ほど放置してから
現物合わせで両端の耳の部分の裁断や細部の切り抜きと
縫い込みなどを行いました。

内側に張る革の床面を漉いています。

大体、0.8ミリくらいの薄さになるようにやってみましたが
手漉きは、苦手な作業なのでたったこれだけでも本当に疲れました。

革漉き機が欲しい~~!

そして、完成です(^^♪

型紙も試作も無い状態でチョット苦戦したけど
やっぱり、オリジナルデザインはいいね~!

やってヨカッタです(^^♪

こんな感じですね♪
フラップ(蓋)は無いので、いつでもササっと出し入れも簡単です。

職場だけの使用でハードな動きも無いので
中の印鑑が抜け落ちてしまう心配はまずないでしょう。

安全ピンの取付部分は、ずれないように安全ピンの幅に合わせました。

また、安全ピンが壊れた場合は簡単に取り換えられるように
ばねホックによってベルトから取り外せます。

ここでミスったのは、安全ピンの取付部分を縫ってしまったことです。
この部分は縫うべきではありませんでした(反省)

まぁ安全ピンが壊れたその時は手直ししてあげます(;^_^A

ということで、ウォーターフォーミングという技法で完成した
この携帯型の印鑑ケースの製作期間は、湿らせた革が乾く期間を合わせて
2日と数時間ほどかかりました。

おしまいに

反省点

今回は、初めて革の表面に塗料を塗った顔料仕上の革を使ってみました。

自分の方法でいつものように作業を進めると、革の塗装面(銀面)が
傷ついてしまいました。

擦り傷のような部分もいつの間にかできたりしてたので
取扱いには十分な注意が必要だったようです。

また、よっぽど切れ味のいいヘリ落としでなければ
コバの角を落とすのもやめた方がいいようです。

今回自分の場合、コバの角の塗装が、ガタガタになって
かえって見栄えが悪くなってしまいましたwww

でも、何はともあれカミさんもとても気に入って喜んでもらったので
こちらとしても作った甲斐がありました。

早速職場に持って行って使ってみたところ、とても使いやすくて
さらに職場の皆さんからも大好評だったということで、少しは
ハナタカになれたそうです。

ヨカッタ、ヨカッタ(^^♪

しかし実際に使ってみて少しだけクレームが…!

ベルトのばねホックの先にあるベロ部分が印鑑を取り出すときに
引っかかって印鑑を落としそうになるというので、そのベロ部分を
ばねホックの形状に合わせて切取りました。

これで何の問題もなくスムースに使えるようになったそうです。

しかしもう一個ダメ出しが…!
「もう少し深い方が、もっとよかったね」だってさwww

そ、そうだねwww

それでは今回はこの辺で…
(@^^)/~~~

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