沖縄事情|クルマの塩害サビ対策!大雨に洗車?なんで⁉【台風時の地元民】

台風後の洗車の必要性

塩害サビ対策
台風の後の洗車は必要なのかと言われれば、これはもう常識的に必要ですよね
てか、面倒でもこれだけは絶対にやっておかなくちゃいけません。

台風のときには強い風と大雨が降り注いで、クルマに付いていた汚れを洗い流してくれるので、洗車の手間が省けたと考える人が一部にいるようですが、これは大きな誤解です。

もちろん、クルマの表面に付いた砂埃などは雨水で流されるかもしれませんが、台風による強い風雨は道端に落ちているゴミや枯葉など様々なものを巻き上げてぶつけてくるので、間違いなくクルマの表面を傷つけているものと思われます。

中でも脅威なのは、強風で巻き上げられた海水が雨に混ざって降り注ぎます。

強風で巻き上げた様々なゴミで傷つけられて、そこへさらに塩分を含んだ雨水を浴びるとなるとクルマにとっては最悪な状態です。

——-☆

ハイサイこんにちは。

この間の台風13号は、沖縄本島に接近したものの少し離れていたので
そんなに被害は無かったので助かりました。

しかし、先島、離島、特に宮古島には台風直撃とあって大きな被害が出たようで
毎回台風の通り道になってしまっている地域の方々のご苦労には本当に心が痛みます。

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台風によるクルマへのダメージは深刻

話を戻しますが、まずは台風によるクルマへの影響についてです。
クルマに対する台風による塩害はやはり深刻だと思います。

画像出典:http://www.yaesu-net.co.jp/tsune/?p=5634

特にここ沖縄は、四方を海に囲まれた島であり、高台からは東に太平洋、西に東シナ海が見渡せるほど海との関わりは強い地域なので、台風となればほぼ海水となった雨水が全域にモロに降り注いでいるのではないかと思います。

その証拠に台風後には、クルマの表面はべっとりとした状態になり、黒や紺色などのボディー車であれば薄っすらと白い汚れが浮いて見える場合もあるほどです。

指でこすって舐めてみると、まさしく塩ですwww

またフロントガラスや他のウィンドーも、ベタベタした湿った状態は明らかに海水(塩水)を浴びたものなんだと見た目にもわかります。

それだけではなく、潮水は強風によってクルマの下回りやあらゆる隙間に入り込んで普通では考えられないような部分に塩分を残していくのが厄介なところですね。


画像出典:https://j-town.net/tokyo/news/localnews/233194.html?p=all

駐車中でも海水混じりの雨水がクルマの下回りから隅々まで、強風で入り混んでいるはずなのに、台風の中を走行したのであれば水しぶきで下回りは確実に海水を浴びているのは間違いないです。

そのため、沖縄ではクルマの下回りにアンダーコートやグリスコートなどのサビ対策を施すのが一般的ですが、それでも十分ではなく塩害によるクルマの寿命は短い。

なので、台風が過ぎ去った後には一刻も早い洗車が必要であり、クルマの下回りにも流水を当てて塩分を流すなどのサビ対策が肝心です。

GSの洗車場は大渋滞

今や沖縄では、台風一過にどこのGSの洗車場でも長い行列ができるのは
もはや風物詩のように当たり前の光景になっているようです。

画像出典:https://blog.goo.ne.jp/cafe_jikka/e/8e49d169e15d0425e3e5ded92b5ffdd3

約2時間待ちは普通!
3時間~4時間待ちの大行列になる場合もあるのだとか。

台風による塩害は想像を絶するものがあり、草木も枯らしてしまうほど塩分が宙に舞っているので、クルマのみならず家や建物、花壇や庭の草木にも水をかけて塩分を流して掃除するのはもう常識ですね。

沖縄では台風時の暴風雨もさることながら、強風で巻き上げられる海水による塩害も県民を悩ます深刻な問題となってます。


画像出典:https://maka87.com/typhoon-car-wash/

何度も書いているように、台風のときにはクルマに塩水を浴びせているのと同じことなので、仮に台風後に洗車を怠り、青空の下で強い太陽にさらすなどの状況を繰り返すと、長くても約一年程度でクルマはあっという間にボロボロに腐食してしまうでしょう。

大雨の日に洗車?なんで…⁉

ここまで台風によるクルマへの影響について書いてきましたが
そんなわけで、先日自分も台風一過の最初の休日には大雨にも関わらず
早速、家のクルマ2台の洗車を行いました。

沖縄事情|大雨の日にかまわず洗車って!なんで?

そしてお題についてですが、なにもわざわざ雨の日を選んだわけではなく
たまたま洗車する時間ができた唯一の休日が大雨だったというだけの話です。

もちろんいいお天気(快晴)であればよかったのは言うまでもありません。

言いたかったのは、普通であれば洗車(クルマのお手入れ)は大雨の日に行うのは考えられない常識外れの行為ですが、暴風雨で海水を含んだ雨水を浴びてしまった車体の塩分を一刻も早く洗い流したかったということで、そのためには晴れだろうが雨だろうが天気は関係なかったという訳です。

最近のクルマは塩害の対策が進んでいるようなので
それほど心配は要らないかもしれませんが、やはり旧車となると
もう心配で気が気ではありませんでした。

気休めかもしれませんが、一応入念に洗い流したつもりなので
とりあえずはもう大丈夫でしょう。

ウチナーンチュのスタンス

沖縄県民の台風に対するスタンスは本土のそれとは少し変わっています。
地元民にとって台風は、なにもマイナス面だけではありません。

ひと昔前に、沖縄では台風が来ないことによってダムに水が溜まらずに水不足に見舞われ、隔日断水などの対策が行われたことがありました。

その時の水不足は県民の生活にも社会経済にも大きな支障が出て
大変な不便を強いられました。

台風の襲来が少ない、または来ても規模の小さな雨の少ない台風(いわゆる風台風)ばかりの年には必ず深刻な水不足に陥りました。

子供だったあの頃、当たり前にできていた炊事や飲み水も制限され、風呂に入ることもままならないばかりか、かいた汗も流せなかったあの気持ち悪さは今でも忘れられません。

県民のそんなトラウマから、沖縄の住宅の屋上には必ずと言っていいほど
貯水タンクが設置されているのです。

現在では、多くのダムなどが整備され水不足の心配はほぼなくなりましたが、今でもやはりダムの貯水率情報はニュースに出るほどの県民にとって大きな関心事となっています。

台風は、恵みの雨をもたらす大自然のプレゼントとして捉えている部分もありますが、来ては困るけど来なくても困るという微妙な位置関係であることは間違いありません。

一方では地域が暴風域に入り暴風警報が出ると学校が休みになるので
子どもたちは大喜びです。

自分も子供の頃は、学校は休校になるし台風時のあの非日常的な雰囲気のワクワク感を楽しみにして、台風が来るのを心待ちにしていたのをしっかり覚えています。

そして大人でも、暴風警報でバスが止まると大部分の職場も休みになるので
思わずガッツポーズするサラリーマンもいるほどです。

また、台風は夏のこもった暑さを吹き飛ばしてくれます。
台風が多く襲来するのは、たいてい8月の終わりごろから9月以降になるので、台風が過ぎるたびに涼しさを感じ、夏の終わりから秋の気配の季節感を感じ取っているのです。

「今年は台風が少ないから暑いね~」なんて会話もよく耳にしますね♪

台風時の定番料理

それともう一つ、沖縄には昔から台風になったら必ず食べるという
各家庭独特の定番料理と呼ばれるものがあります。

画像出典:https://cookpad.com/recipe/599252

代表的なのは小麦粉を水で溶いて塩で味付けし、クレープのように薄く焼くヒラヤーチー、直訳すれば「平焼き?」まぁ平たく焼くということですね♪

そうめんを炒めるソーミンチャンプルーも美味い。

台風は「コロッケだ!」という家庭もあり
いや、やっぱり台風時には「ボンカレーだろ!」という家庭もあります。

最近では袋ラーメンも人気が高いようですね。

沖縄県民のなかにはこうした料理を各家庭で独自のメニューとして、不安な台風の夜長を楽しみに変えて乗り越えているのです。

我が家は、やっぱり昔から台風の時はヒラヤーチーと決まっていましたし
今でもそれは続けられています。

最近、色々と工夫してチョイ足しアレンジもやってみましたが、やっぱりシンプルな小麦粉、塩、ニラの具を薄焼きに、できたてのアチコーコー(ホカホカ)をウスターソースで頂くのが一番です。

ということで、ついつい話が長くなりましたが
最後までお付き合いありがとうございました。

それでは今回はこの辺で…
じゃ~またね(@^^)/~~~
@ivy_marcos32

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